【ローカル ニューヨーク A TO Z】「B」BAGEL ベーグル

アメリカの思い出の味




この前、友達のイラストレーター池田八惠子さんが連載しているBlog
「おうちごはんで世界一周」のお手伝いをしました!

これまでルワンダ共和国やイスラエル、ブラジルなど、
世界各国の料理をつくって国際交流するという面白い企画です。

「森さんのアメリカの思い出の味って何?」「ベーグル!」と即答した私。
二人でベーグルをつくりましたが、思ったよりも簡単に、
それも現地の味に近く再現できました〜。
アメリカと同じく硬水を使ってみたのが効いたのかしら?

八惠子さんの中では『ベーグル=ニューヨーク』とは思わなかったみたいで
ちょっと驚かれましたが、確かに私もニューヨークに行くまで
ニューヨークとベーグルはつながらなかったなぁ。

こちらにベーグルづくりの様子を八惠子さんが面白く漫画で描いてくれてます。
よかったらどうぞご覧ください〜! 



ニューヨーク朝ごはん事情




ニューヨークでは朝ごはんは外で買って食べるのが一般的。
思うに、朝起きて、シャワーを浴びて、コーヒーだけ飲んで出かるって人が多いのでは。

朝ごはんを買うところはスタバやデリ、カフェなど色々ありますが、個人的に毎朝路上に現れる「移動式朝ごはん屋」が面白くておすすめ。「隠れニューヨーク名物」と個人的には思ってるくらいです。

「移動式朝ごはん屋」とは、約1畳くらいのボックス型の屋台に、朝ごはんのベーグルやマフィン、ドーナツなどの焼き菓子。コーヒー、ジュースなどのドリンクのみがぎっしり詰まったお店のこと。

いつか夜中3時頃、24時間オープンしているコンピューターセンターから当時住んでいた近くの学生寮に帰る途中、もう屋台のお店が開店準備をしていたのを見たことがあるので、恐らく5時くらいから、食べ物がなくなるお昼前くらいまでオープンしています。

私がここで買っていた定番メニューは、クリームチーズベーグルとコーヒーセット。
当時、1.5ドル(約200円)という物価の高いニューヨークでは破格の価格設定!
貧乏留学生の私にとってはありがく、おかげで毎朝お世話になっていました。
毎朝通うと店主と顔なじみになって、行ったらすぐ「いつもの?」って
オーダーも覚えてくれる特典もありました。

味は、グルメではない私が言うのもなんだけど美味しいです!
ただお店によってまちまちなので、人気店は朝から長蛇の列。
でも店主の華麗な手さばきで、待ち時間もまあ長くて10分くらいだった気が。
とにかくそこまで待った記憶はありません。

あ、一応値段通りなので冷めるとベーグルが硬くなりますので、ご注意を。
お試しの際は焼きたてがオススメです!
朝は各コーナーに屋台が出ているので、自分の気に入ったお店を探すのも楽しいです。

「立ち食いそば」とベーグル




そもそもベーグルは、ニューヨークに移民してきたユダヤ人から広まった食べ物のようです。ニューヨークでどんどん進化し、今ではこの街の代表的な食べ物のような気がします。

スーパーに行くとわかると思いますが(あ、今では日本のコストコでも売ってますね)
とにかく種類が多い!プレーン、セサミ入り、シナモンレーズン入りなどなど、ニューヨークの生活にいかに浸透しているかがわかります。

ベーグル屋もたくさんあって、普段朝ごはんで食べる「庶民ベーグル」から、一つ1000円弱するくらいの「おしゃれベーグル」まで、幅広い。


ちなみに、私のオススメベーグル屋さんはコチラ
Murray's Bagle
500 6th Ave, New York, NY 10011 


ここは学校の近くで、ちょっとお高いおしゃれベーグル屋さん。
小さいお店ですが、朝はお客さんがいっぱいで入れないくらいになるので、
ちょっと空いたお昼に私はよく行ってました。
今でもニューヨークに行ったら必ず寄るくらい、美味しい!!

ベーグルがこんなにニューヨークで受け入られたのは、
買ってすぐ食べられて、腹持ちもいいからじゃないかな。
ニューヨークの人たちは仕事も自分のプライベートも充実させるために
朝から夜までずっとパワフルに動いているイメージ。

だから日本の「立ち食いそば」や「花マルうどん」と同じ感覚で、
すぐ食べられて次の目的地へ移動できるベーグルが、
忙しいニューヨーカーのライフスタイルに受け入られたのはないかと思った。



>> 続いて「屋台の朝ごはんのオーダーの方法」をご紹介!










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