【ローカル ニューヨーク A to Z】「A」アストリア Astoria, Queens 



「A」アストリア(ASTORIA, Queens)

「ニューヨーク」というと、多くの人は「マンハッタン」と「ブルックリン」を思い浮かべるかと思いますが、私のニューヨークはほとんどが「クィーンズ」のことです。

クィーンズとは、マンハッタン島の東側にあるロングアイランド島の東側、ラガーディアやJFK空港があるエリア。ブルックリンの上(北)にあります。

大学1年目は学校近くの学生寮に住んでいましたが、相部屋+狭い。4畳間くらいの部屋(ロフトベット付き)で油絵を描いていたりしました。ルームメイトは文句言わずにいてくれたけど、ファッション学科の生徒だったし、油絵の具の匂いは嫌きっと気になったろうなぁ。

2年目になる前にもう少し広くて安いお部屋を求めに、マンハッタンより家賃が割安なクィーンズに引っ越しました。当時ブルックリンも同じくらい家賃が安かったはずですが、なぜブルクッリンでなくクイーンズだったのか……それは多分「ご縁」です。

アストリアはクィーンズに住んで2つ目の街です。西の端っこでマンハッタンまでのアクセスもよく、当時から学生や若者には人気の町でした。当時クィーンズに1店舗しかなかったスターバックスコーヒーも、アストリアにありました(笑)

ギリシャ系のパン屋さん


ギリシャ移民の町

元々ギリシャ移民街としても有名なアストリアには、ギリシャの街を連想させる
ブルーと白が基調とした外装のレストランや魚屋、ベーカリー&パティスリー、カフェなどが結構あります。

駅までの道に、ギリシャ系のデリ(コンビニみたいなお店)があってコーヒーを買いによく通っていたのですが、ギリシャの人は甘いものが大好きみたいで、覚えている限り売ってるものほとんどが「焼き菓子」でした!

ギリシャの伝統菓子「バラクヴァ」(ナッツ類が入ったシロップ漬けのパイ)をはじめ、そうめんみたいに細く切った生地を巻いた揚げたパイ菓子(カダイフィという名前?)など、どれも美味しいのだけど、付けられていシロップがとにかく甘い! 初めて食べた時は脳に衝撃が走りました。朝食べたらきっと、目が冴えます。虫歯の人はシミそうですね。

海外あるあるですが、いかんせん量が多く、わたしはお茶菓子のノリでいつも少量に切ってコーヒーのお供に食べていました。

ちなみにご近所のギリシャ人らしきおじさんたちは、お菓子とコーヒーをお供に、椅子を引っ張り出して外でダベって日向ぼっこをしているのが日常のようでした。

・・・・・・余談・・・・・・・

そういえばこの前トルコ料理を食べに行ったときに、ギリシャのお菓子と酷似しているデザートがあったので「なんでかな〜」と思って調べたら、オスマン帝国時代、現ギリシャの場所も占領されていたときがあって、そのときトルコ料理の食文化がギリシャに大きく影響したそうですね。

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ギリシャの伝統菓子



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